ワイン法の成立  ワイン探偵団 by ぐるラビ

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ワイン法の成立

ワイン法の成立

また、このフィロキセラの被害に前後して、フィロキセラと共に葡萄の三大疫病と言われるうどんこ病、ベトカビ病が発生しワイン生産は壊滅的な状態となり、まがいもののワインや品質の悪いワインが横行しワイン全体の信頼が失墜してしまいます。このためフランス政府は1906年に生産地名の不当表示取り締まりの法律を制定しますが、これが現在まで続く1935年制定の原産地呼称統制法の元となっています。 同様の法律はその後ドイツ(1892年)、イタリア(1924年)、スペイン(1970)、ポルトガル(1951)などでも制定され、さらにそれらを統合する形でECワイン法(施行1971)が制定され、各国のワイン法もこれにならう方向にあります。

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