ボルドーがイギリス領に  ワイン探偵団 by ぐるラビ

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ボルドーがイギリス領に

ボルドーがイギリス領に

1137年には、また一つ重大な出来事が起こりました。アキテーヌ公領のエリオノール妃がフランス王ルイ7世から離婚され、アンジュ伯でノルマンディ侯であったアンリ・プランタジェネと再婚します。この時アキテーヌ地方を持参金としますが、アンリ・プランタジェネがその2年後イギリス国王になったため、今のボルドー地方を含むフランスの南西部が英国領になってしまったのです。この状態は100年戦争の終結(1453年)まで続きますが、その間ボルドーのワインは「クラレット」という呼び名でイギリス人に楽しまれていました。


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シャトー・カロン・セギュールとは、エチケット(ラベル)のハートマークが人気のボルドーワイン(サンテステフ)です。
毎年、バレンタインデーの時期になると品切れが続出するという人気ワイン。
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