プレ、プーレー仏語: poulet | ベカス仏語: becasse | |
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ヒナ鶏 生後六ヶ月以内の若鶏(ひな鶏)のことです。ブレス(bresse フランシュ・コンテ地方のブール・カン・ブレス市周辺地域を指します。)産が非常に有名で、原産地名称権を持っています。 |
ヤマシギ (ジビエの中でも最高級食材) ジビエの中で一番高級と言われている山シギのことです。フランスでは保護鳥なので、ベルギー産などが輸入されます。 |
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ベッシー仏語: vessie | ポール仏語: porc | |
膀胱 (ぼうこう) 豚の膀胱の皮を使い、鶏肉やほろほろ鳥、野菜などを、膀胱の皮に入れて湯煎したりして使う。 古典的な調理法で、コストが高くつくことから、最近は真空調理法を使うことが多いようです。豚の膀胱の皮は、乾燥された状態で売られていて、フランスでも自国産は少なく、中国産がよく使われます。 |
豚肉、豚 | |
ポルスレ仏語: porcelet | マグレ仏語: magret | |
仔豚 (こぶた) | むね肉 主にフォアグラ用に育てられた鴨のむね肉をさし、 コンフィ(低温のたっぷりの油でじっくり時間をかけて煮る) にされる事が多い。 |
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マルカッサン仏語: marcassin | ムトン仏語: mouton | |
猪 (いのしし) これもジビエとして扱われます。 |
羊肉、羊 (ようにく、ひつじ) | |
モワル仏語: moelle | ラール仏語: lard | |
骨髄 (こつずい) フランス料理では一般的に牛の骨髄を指します。 |
ラード(豚脂) | |
ラパン仏語: lapin | ラプロー仏語: lapereau | |
飼育ウサギ、ウサギ肉 | 仔ウサギ | |
ラング仏語: langue | リ・ド・ヴォー仏語: ris de veau | |
舌、舌肉、タン 洋食のタン・シチューでおなじみの舌のことです。普通は牛の舌が使われ煮込み料理で出されます。 |
仔牛の胸腺肉 (きょうせんにく) 成長すると消えてしまう器官。器官の前、胸部の入り口に位 置する内蔵。淡泊で弾力のある味わいで、高級品。 仔牛がミルクを飲んでいる間、ミルクを消化するための酵素が出る内臓のことで、喉の付近にあります。胸腺、顎頭肉とも呼ばれていて、弾力のある肉です。仔牛の間のわずかな部分の肉なので貴重な食材です。セルヴェル・ド・ボー(仏 cervelle de veau)と呼ばれる仔牛の脳みそも珍重されています。 |
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リエーヴル仏語: lievre | ロニョン仏語: rognon | |
野うさぎ 料理には生後2年未満を使う事が多い |
腎臓 (じんぞう) フランス・イギリス料理では主に仔牛の腎臓を指します。イギリス料理ではキドニーパイが有名です。料理用語とは全く関係ありませんが、車好きな人ならbmwのフロントグリルがキドニーグリルと呼ばれていることはご存知でしょう。 |
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ロムスティック仏語: rumsteak | エスカルゴ仏語: escargot | |
(牛の)ランプ肉 | カタツムリ ニンニクとパセリを使ったバターを詰めてローストして食べるが一般的。この食べ方をエスカルゴ・ア・ラ・ブルギニョンヌ( escargots a la bourguignonne)といいます。 |