料理用語2(フランス料理)|美食探偵団 by ぐるラビ

料理用語(2)

スフレ仏語: souffle ソテ、ソーテ仏語: saute
フワッと膨らむ
ピュレ状に煮詰めた材料に強く泡立てた卵白を加え、スフレ型に入れて、オーブンで焼き上げたもの。
炒めたもの(ソテー)
日本語ではソテーと言われていますが、炒めることです。
デュクセル仏語: duxelles テリンヌ、テリーヌ仏語: terrine
詰め物(ファルス)やソースのベースとして使うもの
マッシュルーム、エシャロット、タマネギをみじん切りにして、バターで焦がさないように弱火で炒めたもの
豚の背脂やバターをしいたテリーヌ型に、すりつぶした肉、魚、海の幸、野菜などを詰めて火を通 したもの
長方形(切り口が逆さの台形)の陶器のこと(テリーヌ型)
正確には容器のまま供したものだけがテリーヌと呼ばれ、型から出すとパテ(p?t?)と呼ばれる。
トゥルヌド仏語: tournedos ニョッキ仏語: gnocchi
牛のヒレ肉の切り身を、円形にまとめて周りに背脂を巻いたもの 小麦粉、ジャガイモのピュレ、シュ?生地を混ぜて、小さいだんご状にしたものを茹でて 、オーブンで焼いたもの
ネ?ジュ仏語: neige バロティーヌ仏語: ballottine
泡雪状に、(卵白をたてる)純白、雪 牛肉、豚肉、鳥肉などに詰め物をして丸く巻いたもの
メニューではバロティーヌとして掲載されることが多い。発音としてはバロティン。
バロン仏語: baron ピュレ仏語: puree
羊や仔羊の鞍下肉と両脇の肉を合わせた大きな塊
男爵
すり潰したり、裏ごししたりしてペース状にしたもの
一般には、火を通した食品を裏ごしにしたり、ミキサーにかけて得られたもの。
ファルシ仏語: farci フィーヌ・ゼルブ仏語: fines herbes
詰め物(ファルス)
例えばピーマンやナスの中身をくりぬき、挽肉を入れてオーブンで焼いたりします。野菜だけではなく、鶏肉一羽や卵の中をくりぬいて、詰め物をすることもあります。
細かくした香草、香草のみじん切り
単にいろいろな香草をミックスすることの意味にも使われる。
フメ仏語: fume フラン仏語: flan
燻製の
調理方法でこの言葉を使う時は、薫製のことを指します。
丸い型にミルクや卵をベースにしたものと野菜などを入れて蒸したもの
お菓子の場合はパイの一種でクリームを詰めたパイの意味。
ブランケット仏語: blanquette フランベ仏語: flambe
牛・仔羊・鶏を使ったクリーム煮込み
仔牛、仔羊など白ソースで煮込んだもの。(ニンジンやタマネギ、ブーケ・ガルニを加えて煮込む)
肉や魚にブランデー、ワイン、リキュールなどのお酒をかけ火をつけること
アルコール分が飛びお酒の香りだけを残すことができます。
フリチュール仏語: friture ブレザージュ仏語: braisage
揚げ物、フライ
petite friture=小魚のフライ
蒸し煮
ごく少量の液体を入れて、ゆっくりと弱火ににる調理法
素材が柔らかくなり、旨味が引き出され、香辛料などの味がしみ込みやすくなる。
ブロシェット仏語: brochette フロワ仏語: froid
串焼き
肉、魚介類、野菜などを金串に刺して調理した料理のことです。
冷製