ミシュランガイド特集  by ぐるラビ

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ミシュランガイド特集

「良いもの」を評価するときに使われる『3つ星(星みっつ)』という表現は、この「ミシュランガイド」のレストラン評価、「美味しいレストラン」のランク付けが始まり。このような表現がされるほど日本人に浸透しているミシュランの星ですが、残念ながら今までは日本のレストランを掲載したミシュラン・ガイドがありませんでした。 ところが、そのミシュランがついに2007年の冬、アジア版として初となる「ミシュラン・ガイド東京 2008」を世に送り出しました。

アジア初となる日本版は、2007年11月に東京版として発売されました。
発売の直前頃からマスコミで取り上げられたこともあり、発売されるやいなや、多くの書店で売り切れが続出。我がぐるラビ調査隊員も初版本を入手すべく書店の開店時に立ち寄る予定でしたが、失念し、その日の夕刻に書店に向かうこととなってしまいました。時すでに遅く売り切れ。結局、その日は4つの書店を回りましたがすべて売り切れ。その後も行く先々の書店に入るものの、在庫は英語版のみ。最終的に入手できたのは、年の瀬。調査隊員としてあるまじき失態を犯してしましました。それほどの人気を博したミシュラン・ガイド東京(2008)、次はどこのガイドブックが出るのか今から楽しみです。

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ミシュランガイドとは

ミシュランガイドとは、フランスのタイヤメーカー、ミシュランが出版している旅行ガイドブックです。
レストランやホテルの格付けを行っています。
フランス語読みを使って「ギド・ミシュラン」と呼ばれたり(ギド=ガイド)、 赤い装丁のため「レッド・ミシュラン(英語)」「ギド・ルージュ(仏語)」「赤ミシュラン」とも呼ばれます。

それに対し、一回り大きく緑の装丁の観光ガイドをグリーン・ミシュランと呼びます。 地域の歴史や地理・名所旧跡の詳しい解説が掲載されています。ギド・ヴェール(仏語)、緑ミシュランとも呼ばれます。
今のところ日本版はありません(2009年4月現在)。

  ミシュランの歴史

  ミシュラン・5つの約束

星の数の基準

1つ星 - そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。
2つ星 - 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。
3つ星 - 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。

ちなみに、星は「*」(アスタリスク)で表される「レストランの味」の評価です。 評価の種類は、ホテルの「快適さ(建物マーク)」、レストランの「快適さ(ナイフ&フォーク)」、レストランの「味(星)」があります。

  ミシュランの評価基準

  ミシュランの調査員

  グルメ関連の書籍をご紹介!
Michelin Guide 2009 Tokyo
2008年11月、ミシュランガイドは、新たな歴史の1ページを開きました。
国際的な展開を進めるミシュランガイドがついにアジアに上陸。そしてアジア上陸の第一歩として選んだ都市が東京。レストランという名の星が無数に存在する東京で、ミシュランガイドが選ぶ、ひときわ明るく輝く星はどこにあるのか。要チェックです!

  Michelin Red Guide 2007 France

  Michelin Red Guide 2007 Italia

  Michelin Red Guide 2008 New York City

ミシュラン探偵団

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