メニューにでてくる料理名1(フランス料理)|美食探偵団 by ぐるラビ

メニューにでてくる料理名(1)

ストロガノフ仏語: stroganoff モンモランシ仏語: montmorency
牛肉をドミグラスソースで煮込み、サワークリームや生クリーム、レモン汁などを加えた、酸味のあるロシアの煮込み料理
元はロシア豪商の名前
ビーフストロガノフとも言います。
サクランボやチェリーブランデーを用いた料理
または、グラッセした小玉 状のニンジンを詰めたアルティショ?の芯とジャガイモのノワゼットよりなる付け合わせ
酸味の強いサクランボの一種。
クリ、クーリ仏語: coulis アイゴブリド仏語: aigo boulide
ポタージュ、液状ピュレ(半流動体)
果物、野菜などをつぶして裏ごししたものです。
塩と潰したニンニク、セージ、タイム、ローリエ を入れた水を沸騰させ溶いた卵黄を入れたもの
このスープ鵜をオリーブオイルを掛けたパンきれに注いで食べる
プロヴァンス地方の伝統料理
エスカベッシュ仏語: escabeche オッソブーコ仏語: ossobucco
ワカサギなどの小魚を揚げて、香味野菜と一緒に白ワイン、ワインヴィネガー、オリーブオイルにつけて冷製にした料理

仔牛の骨付きすね肉を輪切りにしてトマトなどと煮込んだイタリア料理
穴の空いた骨を意味する言葉で、かなり煮込むと骨髄が溶けて、まさしく穴の空いた骨になります。
オムレット仏語: omelette カスレ仏語: cassoulet
オムレツ

白インゲン豆を鶏肉、仔牛肉、豚肉、ソーセージ等のと煮込んだ料理
南仏(主にラングドック地方)の料理
カナぺ仏語: canape ガランティ?ヌ仏語: galantine
薄く小さく切った食パン(カナッペ)
クラッカーなどの上に種々の材料をのせたもの。
鶏、鴨、ほろほろ鳥などの骨を抜いて詰め物をし、元の状態にして調理した料理

カルパッチョ仏語: carpaccio キッシュ仏語: quiche
本来は生の仔牛肉を薄く切って盛り付けたイタリア料理
ベネチア サンマルコ広場近くの有名な『ハリーズバー』で考案された料理。
カクテルのベリーニも、この『ハリーズバー』で考案されています。
練り込みパイ生地に処理したベーコンを散らし、生クリームと卵などで混ぜ合わせたものを流し込み、オーブンで焼いたパイ料理の一種

キッシュ・ロレーヌ仏語: quiche lorraine グジュール仏語: gougere
陶器の型などにチーズの風味を効かせた卵の生地を入れ、オーブンに入れて焼き上げたもの
普通は中に野菜やベーコンなどの具を入れたりします。アミューズ・グールとしてもよく出される。
フランス北東部ロレーヌ地方
シュ?生地をベースにグリュイエールチーズを使って作られる塩味の菓子

クスクス仏語: couscous グラタン仏語: gratin
挽き割り小麦粉を蒸して、羊肉、野菜を煮込んだスープをかけて食べる料理
北アフリカの料理
オーブンなどの熱で料理の表面に薄い膜を作った料理

クロケット仏語: croquette スヴァロフ仏語: souvarov
クロケット、コロッケ

キジ、山ウズラのひな、ウズラなどの野鳥をフォワグラ、トリュフ、マデイラ酒などと一緒に蒸しにした料理(スヴァロフ風)

ステークタルタル仏語: steak tartare テルミドール仏語: thermidor
タルタル ステーキ
生の牛肉のたたき。卵黄、玉葱、ケッパーを混ぜて食べる
伊勢エビやオマールエビ(ロブスター)の身を半割にし、クリーム系のソースとチーズかけて、オーブンで焼き上げた料理