調理道具1(中国料理)|美食探偵団 by ぐるラビ

調理道具(1)

酒壷 酒盃
酒をつぐ器 さかずき
小湯碗 茶壷
スープ茶わん 土びん
湯碗 盤子
スープ鉢 円形盛り皿
案板、?板アンバン、ミェンバン 火鍋、火鍋子フォグォ、フォグォズ
?台
点心の多くはここから始まる。主にパオズ、ギョーザ、麺類などの各種生地をこねたり、伸ばしたり、それらを形を作ったりする。素材はラワン材、大理石など。?台は、仕事中にずれにくく香りの少ないものを選ぶ。
中心に煙突のついた銅製の鍋
中国独特の鍋で最近では鍋もの料理まで火鍋子と呼ばれるくらい代表的なもの。熱回りがよく、本来は中心に炭火を入れるがガスにかけることもある。
食卓で加熱調理する器具。伝統的なものは銅製性で、鍋の中に炉があり、木炭をおき、材料煮ながら食べる。
花車 鈎子
パイ車とパイばさみ 金串
汽鍋 深菜盤、鶏?シェンツァイバン、ヂージョン
陶磁製の鍋
鍋底が円錐形に盛り上がり、その中心に下から蒸気の上がってくる穴が空いている。
深めの大皿、キャセロール
汁気の多いスープやお粥などを入れて食卓に乗せる蓋付きの深い鉢。その昔、月母鶏湯(鶏ぶつ切りのスープ)用のものだったことからついた名とされている。現在では汁気の多い全ての料理に使われ、深菜盤(シェンツァイバン)と呼ばれることもある。
砂鍋、沙鍋シャアグォ 菜刀、菜刃ツァイダオ
土鍋
陶土と砂を焼いて作った土鍋で、熱伝導が遅いので弱火でゆっくり煮込む料理に用いる。
用途は日本の土鍋とほぼ同じ。食卓で鍋物として楽しむ。
中華包丁
幅広で刃は薄く、両刃であるため、刃先への負担が分散され欠けることが少ない。
蒸籠ジョンロン
はかり 中華せいろ、蒸し器
点心を作るのに欠かせない器具。底は簀(すのこ)になっていて、湯を入れた中華鍋の上に何段も重ねて使う。大きさは90〜120cmが一般的。15〜20cmのものは小龍(シャオロン)と呼ばれ食卓にそのまま出すことができる。日本では、衛生面からステンレス製のものを使っている料理店もある。
深円盤シェンユァバン 大円盤ダーユァンバン
丸深皿
汁気の多い料理用に使われる深い丸皿。直径33cm前後
大丸皿
円形の大皿のこと。直径35cm前後前菜の盛り合わせ、主菜などほとんどの中華料理に使える。
竹刷子 竹刀、竹簽
ささら へら